この日は、先発のトレバー・バウアー投手(34)が9回途中まで投げ、3失点を喫したが、打線が沈黙し、いい働きをした投手の努力を無駄にした形となった
バウアーはこれで今季5敗目を記録
戦績は4勝となり、チームの先発投手陣の中でも重要な役割を担っているが、今回は味方の打線の奮起がなかった
特に、最近の連敗は打撃陣の低迷を反映しており、選手たちにとっても厳しい状況が続いている
また、阪神もロッテに逆転負けを喫し、7連敗となったが、DeNAも12日のオリックス戦から連続して勝利を挙げられずにいる
投手陣でも、エースの東やケイ、バウアーがそれぞれ2敗を喫したことが痛手となっており、チームの浮上のきっかけを見いだす必要がある
今季の交流戦における成績を見てみると、パ・リーグが46勝、セ・リーグが29勝と、パ・リーグが大きく上回っている事実が明らかになっている
この数字は、セ・リーグ全体の打撃力の低下を反映しているのかもしれない
17日のその他の試合結果
| 試合 | 結果 |
|---|---|
| 中日 vs オリックス | 3-5 |
| 巨人 vs 日本ハム | 1-4 |
| 阪神 vs ロッテ | 1-3 |
| 広島 vs ソフトバンク | 0-2 |
| ヤクルト vs 楽天 | 4-4 |
キーワード解説
- 完封負けとは?:試合で得点を全く許さず、0点に抑えられることを指します。特にこれは投手の素晴らしさを示す指標となります。
- 交流戦とは?:日本プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグが混ざり合って行う試合形式のことです。この期間中は、他リーグのチームとも対戦する機会があり、格好のアピールチャンスとなります。
- 先発投手とは?:試合の最初から登板し、通常はゲームの展開を大きく左右する重要な役割を担う投手です。

