ソフトバンク、近藤の先制2ランで広島に勝利し4連勝達成

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2025年6月17日、福岡ヤフオク!ドームで行われたプロ野球の試合において、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープを2-0で下しました

この勝利により、ソフトバンクは4連勝を飾りました

試合の序盤、1回裏に近藤健介選手が放った先制の2ランホームランが決定的な得点となりました

なお、ソフトバンクはこの試合を継投で守り抜き、投手の有原航平選手も見事なピッチングで7回を無失点に抑え、今シーズン4勝目を挙げました

近藤選手は今回の試合でもホームランを打ち、「自分のイメージ通りのバッティングができた」とコメントしました

最近の試合では、主砲の山川穂高選手が不調で出場選手登録を抹消された中で、4番を任された近藤選手が調子を上げてきていることが光ります

試合は1回の二死二塁という場面で、近藤選手が打席に立ちました

1ストライクから外角の直球を左翼へ打ち返し、フェンスを越える大きな一発となりました

このホームランは、15日のDeNA戦で放った今季1本目のホームランから続くもので、当初は運も影響したと感じていた近藤選手ですが、今や腰の手術後も少しずつ打撃が安定してきている様子です

ソフトバンクの小久保裕紀監督は、近藤選手の状態に対し、「悪くても打率が3割近くあるので恐ろしい」と信頼を寄せています

近藤選手が得た「イメージ通り」の感覚が続けば、完全復活も近づくと期待が寄せられています

今回の試合でのソフトバンクの勝利は、特に近藤選手の活躍が光りました。チーム全体が連勝の流れを維持する中で、近藤選手が打席でしっかりと結果を残しているのは非常に大きな要素と言えます。また、主砲の山川選手が不在でも、チームとして機能していることが際立っています。
キーワード解説

  • 先制ホームランとは?試合の流れを変える重要な一打として、特に初回に打たれることでチームに勢いを与える役割があります。
  • 継投とは?一つの試合で複数の投手が登板し、試合の流れや相手バッターによって投手を交代させる戦略です。
  • 打率とは?打者が打席に立った回数に対するヒットの割合を示す指標で、打者の実力を示す一つの評価基準です。

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