阪神、ロッテの攻撃を中継プレーで阻止:セ・パ交流戦での守備に注目

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(日本生命セ・パ交流戦、阪神-ロッテ、2回戦、18日、甲子園)阪神タイガースが1-0とリードしていた五回、ロッテマリーンズの攻撃を見事に阻止しました

このプレーでは、素早い中継プレーが光り、重要な得点を防ぎました

五回の劇的な守備

五回1死一塁の場面で、ロッテ・西川の打球は左中間の深い位置へ飛び、二塁打となりました

一塁走者である藤岡裕大は三塁を回り、本塁に向かって猛ダッシュしました

しかし、ここで阪神は的確な守備を見せます

中継プレーの流れ

打球を処理した近本光司が素早くボールをモノにし、その後カットインした小幡竜平が本塁へ向けてバックホームを行いました

この送球はワンバウンドで阪神の捕手、坂本誠志郎のミットに収まり、藤岡の足にタッチし、間一髪でアウトに仕留めました

先発投手へのサポート

このスムーズな中継プレーは先発投手の伊藤将司への大きなサポートとなりました

伊藤はこの後、続く打者友杉篤輝を敬遠し、2死一、二塁の状況を迎えますが、9番・田中晴の打球を二ゴロに抑え、ピンチを切り抜けました

まとめ
阪神はこの見事な守備で、試合の流れを維持し、最終的に1点のリードを守って勝利へとつなげました

今回の阪神の守備は非常に印象的でした。特に中継プレーのスピードと正確性が光りました。選手たちの連携がいかに重要であるかを再確認させてくれる場面です。今後の試合でも同様のプレーが期待されます。
キーワード解説

  • 中継プレーとは?:中継プレーは、野球において外野手から内野手、または内野手からキャッチャーへ素早くボールを送るプレーを指します。このプレーによって得点を防ぐことができます。
  • バックホームとは?:バックホームは、外野手が内野にいる捕手に向けて、本塁に返球する動作を指します。得点を防ぐために非常に重要な技術です。

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