中日・三浦、交流戦で衝撃の3回0/3を記録し降格処分に

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◇交流戦 中日1―6オリックス(2025年6月19日 バンテリンD) 中日ドラゴンズの先発投手、三浦が6月19日に行われたオリックスとの交流戦で、今季最短となる3回0/3の登板に終わり、5失点を喫した

結果的にこれで今季の敗北は3つ目となり、「チームに申し訳ないです」と悔しさを隠せない表情を見せた

試合の初回、三浦は1死満塁のピンチを招き、押し出し四球を含む4つの四球を与えるなど、大乱調の投球を繰り返した

この乱れは、右太もも裏の怪我から復帰したばかりの投手への期待によるプレッシャーが影響したことが考えられる

一方で、同じく復帰したばかりの細川は4打数2安打と活躍を見せており、チームにとって明るい材料となった

しかし、前半の大量失点が彼らの足を引っ張り、結果として再び2カード連続の負け越しとなった

試合後、井上監督は三浦の今後について言及し、「三浦はファームに行かせます」と明言した

この発言は、三浦に対する厳しい指導の一環として捉えられ、「子供を教育する先生ではないから

自分で考えろということ」と続け、自らの成長を促す意図を示した

今回の試合では、中日ドラゴンズの三浦投手が相手チーム相手に思うように投球できず、さらに降格処分を受けました。選手がチームの勝ちに貢献できるかどうかが常に問われる中、厳しい結果を背負った形です。細川選手の活躍があったものの、投手陣の不振が続く限り、チームの勝利は遠のくでしょう。
キーワード解説

  • 交流戦とは? プロ野球の特別な試合で、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦するイベント。
  • 四球とは? 投球がストライクゾーンを外れ、バッターがボールを4回選ぶと、バッターは一塁に進むことができるルール。
  • 降格とは? チーム内での選手のグレードが下がり、2軍チームへ行くことを指す。

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