ロッテのドラフト5位ルーキー、広池康志郎がプロ初先発へ

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ロッテのドラフト5位ルーキー、右腕・広池康志郎投手が21日に行われるDeNA戦(横浜)でプロ初先発を果たすことが正式に発表された

意外な形での登板となった背景には、先発予定だった小島選手が急性腰痛により出場選手登録を抹消されたことがある

その代わりとして、広池投手に白羽の矢が立った

広池投手はイースタン・リーグでこれまで5試合に登板し、防御率は1.80と安定した成績を残している

前回の13日の楽天戦では、早川投手との投げ合いの中で、5回を3安打無失点と好投を見せた

これを受け、建山1軍投手コーチは「本当に目を見張るような良いボールを投げていたので、これはもう1軍で試そうということになりました」と彼の登板を推奨した理由を説明した

20日には1軍に合流した広池投手は、「やっぱり、ビックリという気持ちが一番大きいです」と驚きを隠さず、その上で「自分が思っていたよりも早く1軍に上がれたので、今までファームでやってきたことを出すだけ

真っすぐが自分の持ち味だと思うので、その真っすぐを生かせるように、変化球もしっかり投げていきたい」と、躍動感あふれる意気込みを語った

広池選手の初先発登板は、チームにとってもファンにとっても非常に楽しみなニュースです。急な代役登板となりましたが、これまでの実績を元に期待されていることが分かります。若手選手の台頭はチームの未来にも繋がるため、彼の活躍に注目したいと思います。
キーワード解説

  • プロ初先発とは?プロ初先発とは、選手がプロに入って最初に先発登板することを意味します。これは選手にとって非常に特別な瞬間であり、スカウトやファンにも注目されます。
  • 防御率とは?防御率は、投手が1試合当たりに許す得点の平均を示す指標です。数値が低いほど優れた投手とされ、チームの成功にも直結します。
  • イースタン・リーグとは?イースタン・リーグは、プロ野球の2軍リーグの一つで、選手がレベルアップするための舞台となっています。強力なライバルと戦いながら、選手は技術を磨きます。

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