ソフトバンク・モイネロが交流戦最多奪三振記録を更新

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◆日本生命セ・パ交流戦 阪神―ソフトバンク(20日、甲子園) ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が、2015年以降の交流戦における最多奪三振記録を更新しました

この試合でのモイネロは、初回にセ・リーグ最多の19本塁打を放つ佐藤輝明選手から空振り三振を奪い、3回には再び近本光司選手を三振に打ち取りました

これにより、モイネロの奪三振数は34に達し、これまでの記録である33を塗り替えました

モイネロの奪三振数の推移

試合日 対戦相手 奪三振数
2025年6月6日 ヤクルト 18
2025年6月13日 DeNA 13
2025年6月20日 阪神 34(更新後)
モイネロは、近年の交流戦において非常に活躍している投手の一人であり、その成績はファンや関係者の注目を集めています

特に、今回の記録更新は、彼の投球スタイルや技術の進化を示しています

彼はリリーフとして試合の終盤を任されることが多く、重要な場面で相手打者を切り崩す力があります

これまでの最多奪三振記録は、2019年の今永昇太選手(DeNA)と2021年の山本由伸選手(オリックス)の33でしたが、モイネロはその数字を上回る新たな歴史を刻みました

ソフトバンクのモイネロ投手の奪三振記録更新は、彼の成績や成長を証明する重要な出来事です。リリーフとしての役割を果たしつつ、数々の優れた投手たちの記録を更新することは、彼のさらなる飛躍を期待させます。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:奪三振は、投手が対戦相手の打者を三振で抑えることを指します。三振の数が多ければ多いほど、投手の実力を示す指標となります。
  • リリーフ投手とは?:リリーフ投手は、先発投手が投げ終わった後に試合に登板し、試合を閉める役割を持つ投手のことです。重要な場面で登板し、チームを勝利に導くことが求められます。

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