これによりDeNAの戦績は32勝31敗3分となり、11日にあった7つの貯金が急減し、わずか1まで減少した
また、交流戦においては残りの試合を2試合残しているが、6勝10敗となり、2018年以来7年ぶりの負け越しが確定した
この試合は、DeNAにとって厳しい結果となった
過去5試合ではロッテに対して勝利していたが、今回はその流れが断たれた
スタートラインに立ったスタメン選手は、1番センターに桑原、2番ファーストに佐野、3番レフトに筒香、4番セカンドに牧、5番サードに宮﨑、6番キャッチャーに山本、7番ライトに梶原、8番ショートに石上というオーダーだった
先発投手ケイは、今季11度目の登板を果たし、これまで5勝3敗、防御率はリーグ2位の1.46であったが、前回の13日のソフトバンク戦では6回8安打4失点で敗戦投手になった
試合の立ち上がり、先頭打者の藤原にはセンターフェンス上部を直撃する二塁打を許し、その後内野安打や適時打を浴び、早々に3点を失った
その後、ケイは3回にも山本に7号ソロを打たれ、0-4と大きくリードを広げられる
打線はロッテの先発石川柊に対して攻撃のリズムを作れず、3回と4回は三者凡退に終わる
その中でも5回、宮﨑が三塁打を放ち、続いて梶原の犠牲フライで1点を返すも、反撃は続かなかった
ケイは6回を投げ切るも、98球を投じながらも4失点を喫し、負け投手となる
この試合の後半には、代打やリリーフ陣で何とか得点を狙ったが、ロッテの投手陣に抑え込まれ、最終的にはロッテに6-1で敗戦
本日の試合は、DeNAにとって厳しいものとなった
プロ野球の交流戦では、セ・リーグとパ・リーグの対戦が行われるため、ファンは普段見られない組み合わせに注目しています。しかし、今回のDeNAの敗北は、その期待を裏切る結果となりました。チームにとって厳しいスケジュールの中、いかに調整してパフォーマンスを上げていくかが今後の課題となるでしょう。
キーワード解説
- 交流戦とは?プロ野球における交流戦は、セ・リーグとパ・リーグのチームがそれぞれ対戦する特別な試合で、全国のファンにとって楽しみなイベントです。
- 防御率とは?投手が1イニングあたりに許す得点の平均を示す指標で、低いほど優秀な投手とされています。
- 三者凡退とは?攻撃チームが1イニング内で3人の打者が出塁することなく攻撃が終わることを示します。

