この試合では、先発投手の赤星優志選手が2回に失点し不運な流れとなったものの、4回の増田陸選手の犠牲フライで同点に追いつきました
続く6回には、今季初のスタメンマスクをかぶった小林誠司選手が初ヒットとなるタイムリーを放ち、勝ち越しに成功しました
この試合では巨人の守備にも注目が集まりました
西武の強力打線に対抗し、幾度となくピンチを招く場面もありましたが、巨人はリードを守り切って勝利を収めました
試合後、阿部慎之助監督は、小林選手の勝ち越し打について「当たりはどうあれ勝利打点だからね
スタメンで出て活躍できたのは素晴らしい」と称賛の意を示しました
さらに、赤星投手と小林選手のバッテリーについても解説しました
監督は「先週のオリックス戦の後、早い段階でライオンズ戦では行くって決めていた」と明かしました
赤星投手はオリックス戦では中盤に失点したものの、今回の試合での小林選手の起用が生きたと評価しています
監督は甲斐拓也選手についても「失点になる時もあるよ、キャッチャーは」とねぎらいの言葉を告げました
インタビューの最後には「今後はメンバーでやらなくてはいけないし、和真の穴は誰にも埋められないが、いるメンバーでなんとかする」とコメントし、さらには「勝つなら2対1しかない!」と力強い言葉で締めくくりました
今回の試合では、巨人が逆転勝利を収め、選手たちが監督の信任に応える形となりました。特に小林選手の起用は注目されており、今後の試合がどのように展開されるのか期待が高まります。監督のコメントが示すように、チームとしての結束力が鍵となるでしょう。
キーワード解説
- セ・パ交流戦とは?
- タイムリーとは?
- 犠牲フライとは?

