DeNAのトレバー・バウアー、来日最短の1回0/3を7失点で降板

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<日本生命セ・パ交流戦:DeNA-ロッテ>◇21日◇横浜  横浜DeNAベイスターズの先発投手トレバー・バウアー(34)が、21日のロッテとの試合で来日最短の1回0/3を投げ、7失点を喫し降板するという痛恨の結果となりました

NPB(日本プロフェッショナル野球)での来日最短記録は、2023年5月16日の広島戦における彼の2回7失点に次ぐ悪成績となりました

この試合では、バウアーは初回から立ち上がりの不安定さを露呈し、試合を通じて6安打を浴びる結果となりました

初回からの炎上

試合の初回、バウアーは先頭打者の藤原に対して中飛を打たせ、まずはテンポよく立ち上がったかに見えました

しかし、その後のピンチを招く連打が続きました

2番の寺地には右前打、3番の安田には運に恵まれたポテンヒットを許し、すぐに一、二塁のピンチに追い込まれました

打たれた3ラン

4番の山本には内角へのツーシームを捉えられ、左翼席に先制の3ランホームランを被弾しました

この瞬間、バウアーは悔しさを隠せない表情を浮かべました

さらに、5番の西川に対しても苦しい投球が続き、左翼フェンス直撃の三塁打を許すなど、立ち上がりから大量失点を背負う形に

次々と失点を重ねる

続く6失点目は、2死三塁の場面で友杉の左翼への適時二塁打、7失点目は小川に中前適時打を打たれ、バウアーはついに降板となりました

降板時には三浦監督がマウンドに向かい、交代を決断しました

厳しい評価が続く
バウアーは今季のスタートから安定感に欠け、最短の1回0/3を記録したことで再び厳しい評価が下ることが予想されます

今後の立ち直りに向けた調整が急務です

今回の試合を受けて、バウアーの今後の立ち直りが期待される一方で、ファンやチームへの影響も大きい。来日から期する結果が期待される中、このようなパフォーマンスは今後の課題である。
キーワード解説

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