DeNA、交流戦を7勝11敗で終えた。ロッテに9-10で敗戦、バウアー投手は自己最短降板

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇交流戦 DeNA9-10ロッテ(2025年6月22日 横浜) 横浜スタジアムで行われたプロ野球の交流戦において、横浜DeNAベイスターズは千葉ロッテマリーンズに9対10で敗北し、交流戦を7勝11敗で終える結果となった

この試合では、DeNAの先発ピッチャーであるトレバー・バウアー投手(34)が、1回0/3の投球で7失点という厳しい結果に終わり、NPB史上最短の降板記録を更新した

特に初回には、山本大選手に先制の3ランホームランを浴び、1イニングで5点を失ったことは、自身にとってワースト記録となった

試合序盤から両チームの打撃戦が展開され、DeNAも初回から攻撃を開始

佐野選手の適時二塁打や梶原選手の適時打で得点を重ねたが、前半の大失点が響いてしまった

特に4回には石田裕投手が連続でヒットを打たれ、2失点を喫した

ただ、DeNAは5回に筒香嘉智外野手(33)が2試合連続となる6号2ランホームランを放つなど、追い上げを見せたが、両軍合わせて30安打という乱打戦の中で、ロッテに逃げ切られた

最終的にバウアー投手は今季3連敗で、通算6敗目を喫することになり、チーム全体も交流戦を白星で飾ることはできなかった

今回の試合は、特に投手の頑張りが期待されるも、バウアー投手の予想外の炎上が大きな影響を与えました。攻撃の面では筒香選手の活躍があったものの、守り切れなかったことが敗因となりました。チームにはさらなる戦力補強が必要かもしれません。
キーワード解説

  • トレバー・バウアーとは? アメリカ出身のプロ野球選手で、日本のNPBに所属する投手。MLBにおいても活躍し、サイ・ヤング賞を受賞した経験を持つ。
  • 初回とは? 試合の最初の回で、各チームの攻撃と守備が行われる。試合が始まると、1回が最初のイニングとなり、ここでの得点が試合の流れに大きく影響することが多い。
  • ホームランとは? 打者がピッチャーから投げられたボールを打ち、一度もアウトになることなく本塁に帰って得点すること。特に3ランホームランは、一度に3点を取る特に価値の高い得点方法とされる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。