横浜DeNAベイスターズの加藤響、二軍戦で第4号ホームランを放つ

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横浜DeNAベイスターズのドラフト3位ルーキー・加藤響選手は、6月22日に横須賀スタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズとの二軍戦において、「4番・DH」でスタメン出場しました

同試合の5回には、相手先発投手である奥川恭伸選手から2点本塁打を放ち、自らの第4号となりました

5回のインパクト

試合は0-4とリードされていたところで、2死二塁の場面で迎えた加藤選手の打席

奥川選手が投じた6球目の変化球を振り抜き、大きな当たりで左翼手の頭上を越えていきました

この瞬間、加藤選手の第4号ツーランホームランが生まれ、チームは2点を返しましたが、結局は5-8で試合に敗れました

これにより、チームは連敗を続けています

春季キャンプからのアピール

加藤選手は今春のキャンプから好調を維持していたものの、オープン戦では打率が.143(28打数4安打)と振るわず、開幕一軍入りは叶いませんでした

これまでのファームでの成績は、56試合出場で打率.230、4本塁打、20打点です

しかし、直近5試合での打率は.304(23打数7安打)と好調を維持しており、一軍昇格に向けたアピールを続けています

今後の展望

加藤選手のさらなる活躍が期待される中、ファンからも大きな注目が寄せられています

今後の試合でどれだけのインパクトを残せるかが、彼自身のキャリアにおいても重要なポイントとなるでしょう

加藤響選手の活躍が目立つ一方で、チーム全体の成績に不安が残る状況と言えます。今後の試合での彼のプレーが、一軍昇格につながるかどうかが注目されます。
キーワード解説

  • ルーキーとは?新しくチームに加わった選手のことを指します。
  • ホームランとは?打者がボールを打って、フェンスを越えるヒットのことを指し、得点につながる重要なプレーです。
  • スタメンとは?試合の開始時に出場する選手を指し、重要な役割を担います。

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