巨人、交流戦明けのDeNA戦で先発ローテーションを再編

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2025年6月24日、巨人は交流戦が明けた27日から始まるDeNAとの3連戦に向けて、先発ローテーションを見直すことが明らかになりました

第1戦の先発として山崎伊織投手(26)が登板する予定で、続く28日はフォスター・グリフィン投手(29)、29日は赤星優志投手(25)がマウンドに上がる見込みです

クオリティースタートを誇る山崎投手

山崎投手は今季、12試合に登板し、そのうち8試合でクオリティースタート(QS)を達成しています

クオリティースタートとは、投手が6回以上投げ、自責点が3点以内である場合にこの称号が与えられます

彼は現在、6勝2敗、リーグトップの防御率1.34を誇り、その成績はチームにとって大きな武器となっています

開幕からの連続無失点記録

山崎投手は、開幕から36イニング連続無失点という好スタートを切っており、これまでの成績を通じて好調を維持しています

これにより、プレッシャーがかかる金曜日のカード初戦を任されることとなりました

親しいファンからは「火曜日の男」として知られ、昨年は自身の先発した24試合中、20試合がカード頭を務めていました

チームの思いを背負って

「チームに勢いを持ってこられるように、ここから後半戦が勝負だと思うので、突っ走りたい」と語る山崎投手は、チームへの思いを強く持っており、次の試合への意気込みを見せています

交流戦後は7月1日からの阪神との3連戦にも期待が寄せられ、西舘や井上が登板予定です

2年連続リーグ制覇への道筋

山崎投手からリスタートを切る巨人は、2年連続のリーグ制覇を目指し、さらなる勝利を狙っていきます

今回の情報は、巨人の先発ローテーション再編に関するもので、特に山崎投手の存在感が際立っています。彼の好成績が、チームに与える影響は計り知れず、今後の試合結果に大きな期待が寄せられます。
キーワード解説

  • クオリティースタートとは? 投手が6回以上投げ自責点が3点以内の成績を指す、安定したパフォーマンスを示す指標。
  • 防御率とは? 投手が試合で与えた自責点を基にした、1試合あたりの失点の平均を表す数字。

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