巨人は今季71戦目ということで、これまでの戦績は34勝34敗2分、勝率は5割を記録しており、セ・リーグの順位は4位です
また、首位の阪神とは4ゲーム差の位置にいます
一方、ロッテは26勝39敗で借金13を抱え、パ・リーグの最下位に位置し、5位の楽天とは5.5ゲーム差、首位の日本ハムとは13ゲーム差となっています
今回の交流戦は全カードの最終戦となり、現在の巨人は6勝10敗1分の成績で11位、ロッテは9勝8敗で楽天と並び5位タイを記録しています
ロッテがこの試合に勝利すれば、パ・リーグ全体がこのシーズンの交流戦で勝ち越しを決定することになります
特に注目されるのは、ロッテが6月4日と5日に連勝を果たしている点です
試合詳細とスターティングメンバー
| チーム | スタメン |
|---|---|
| 巨人 | 1)丸(レフト) 2)坂本(DH) 3)泉口(ショート) 4)吉川(セカンド) 5)増田陸(ファースト) 6)オコエ(センター) 7)中山(サード) 8)甲斐(キャッチャー) 9)岡田(ライト) |
| ロッテ | 1)藤原(センター) 2)寺地(キャッチャー) 3)安田(サード) 4)山本(ライト) 5)西川(レフト) 6)池田(ファースト) 7)岡(DH) 8)友杉(ショート) 9)小川(セカンド) |
先発投手の情報
巨人の先発は西舘勇陽(23)で、今季8度目の登板となりますこれまでの成績は2勝0敗、防御率2.57という好成績で、中5日での登板を予定しています
前回の登板では、東京ドームでの日本ハム戦において、7回5安打1失点と好投し、勝ち投手となっています
対するロッテの先発はサモンズ(30)で、今季5度目の登板を果たします
成績は2勝1敗、防御率2.75で、前回の広島戦では7回までノーヒットという圧倒的なピッチングを見せました
リーグ戦はセ・パともに27日(金)から再開され、ペナントの行方が気になる中での交流戦となります
今回の巨人対ロッテの試合は、双方のチームにとって重要な意味を持つ試合です。巨人は4位でペナントレースの上位を狙いたいところであり、ロッテは最下位脱出を目指しています。これまでの成績からも、どちらのチームも勝利が必要な状況にあります。
キーワード解説
- 交流戦とは?プロ野球におけるセ・リーグとパ・リーグのチームが定期的に対戦する期間で、通常はシーズンの中間に行われる。
- 先発投手とは?試合の最初から登板する投手で、チームの勝利に大きな影響を与える重要な役割を持つ。
- 勝率とは?チームの勝利数を試合数で割ったもので、パーセンテージとして表されるチームの成績を示す指標。

