西川歩投手が初先発で無失点を記録 – 巨人の育成左腕、先行きに期待

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◆練習試合 ソフトバンク3軍5―2巨人3軍(26日・筑後) プロ野球の育成選手、西川歩投手(18)がソフトバンクとの練習試合にて初先発し、素晴らしい投球を見せた

西川は高卒新人としてこれまで救援で10試合に登板し、計16イニングで自責点ゼロという成績を残しており、この日もその好調を維持した

試合の詳細

試合は筑後球場で行われ、西川はソフトバンク打線を相手に4回を投げて5安打を許しながらも無失点を記録した

特に彼のストレートは威力があり、「ゾーンで勝負できたり、ストレートでファウルを取れたので良かった」とコメントしている

また、彼の直球の回転数は毎分約2500回と北米メジャーリーグの選手に匹敵する数値となっており、バッターの手元で伸びる直球が特徴だ

競争相手も存在

同じく巨人に入団したドラフト1位の石塚選手とのライバル関係も注目されている

高校時代の準決勝では西川がエースとして出場するチームと石塚が「4番・遊撃」として出場するチームが対戦し、西川のチームが勝利を収めた経緯がある

最近の試合では石塚は2打数無安打に留まった

今後の展望

小柄ながらも注目を集める西川選手は、「無駄な四球があったので、次の登板ではなくしたい」と、次回の登板に向けて意気込みを語っている

彼の着実な成長はファンやチームに期待を抱かせ、支配下選手登録への道を着実に進めている

今後の彼の活躍に注目が集まる

西川歩投手の初先発での無失点記録は、彼の才能が期待される瞬間を示しています。特に、ストレートの球速や回転数が高く、プロとしての要素を持ち合わせていることは心強いです。今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 西川歩とは?:西川歩は巨人の育成選手で、2015年のドラフトで入団した投手。高卒新人として注目され、これまでも安定した成績を残している。
  • 救援とは?:救援は、試合中に先発投手が降板した後にマウンドに上がる投手の役割を指す。試合の流れを変える重要なポジションだ。
  • 自責点とは?:自責点は、投手の責任により得点した数のことを指す。これがゼロということは、投手が投げた際に得点を許していないことを意味する。

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