この試合では、初回に寺地選手のソロ本塁打で1点を先制した後、2死二塁の場面で上沢選手から左翼線を破る適時二塁打を放ち、追加点をもたらした
西川選手は「何とかもう1点を取れるように、と考えていました
真っすぐのケアと、低めの球を振らされないように、しっかり準備したのが良かった」と試合後に振り返った
特に、追い込まれた際のフォークボールに対しても適切に対応できたことが、安打に繋がった
さらに5回には、二塁内野安打を記録し、マルチ安打にも成功
同選手はオープン戦では好成績を残したものの、シーズンが始まると不振に悩み、2度の2軍落ちを経験
その後、6月13日に1軍に復帰し、現在は打率・433、7打点という驚異的な成績を残している
西川選手の復調は、チームにとって大きな強みとなっている
今回の試合では、西川選手がチームに欠かせない選手へと成長している様子が見受けられました。彼の活躍が続くことで、ロッテの打線全体の士気も高まるでしょう。これからの試合も楽しみです。
キーワード解説
- ドラフト1位とは?プロ野球チームが選手を選ぶ際に、特に優れていると判断された選手に与えられる順位のこと。
- 打点とは?野球における成績で、選手が自らの打撃によって、他の選手を得点させることを指す。
- マルチ安打とは?1試合の中で、2本以上のヒットを記録すること。

