ロッテ・西川史礁選手が好調を維持!4試合連続打点でチームを牽引

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◇パ・リーグ ロッテ5―0ソフトバンク(2025年6月28日 ZOZOマリンスタジアム) 千葉ロッテマリーンズのドラフト1位ルーキー、西川史礁外野手(22=青山学院大学)が、今シーズン4試合連続で打点を挙げる活躍を見せている

この試合では、初回に寺地選手のソロ本塁打で1点を先制した後、2死二塁の場面で上沢選手から左翼線を破る適時二塁打を放ち、追加点をもたらした

西川選手は「何とかもう1点を取れるように、と考えていました

真っすぐのケアと、低めの球を振らされないように、しっかり準備したのが良かった」と試合後に振り返った

特に、追い込まれた際のフォークボールに対しても適切に対応できたことが、安打に繋がった

さらに5回には、二塁内野安打を記録し、マルチ安打にも成功

同選手はオープン戦では好成績を残したものの、シーズンが始まると不振に悩み、2度の2軍落ちを経験

その後、6月13日に1軍に復帰し、現在は打率・433、7打点という驚異的な成績を残している

西川選手の復調は、チームにとって大きな強みとなっている

今回の試合では、西川選手がチームに欠かせない選手へと成長している様子が見受けられました。彼の活躍が続くことで、ロッテの打線全体の士気も高まるでしょう。これからの試合も楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?プロ野球チームが選手を選ぶ際に、特に優れていると判断された選手に与えられる順位のこと。
  • 打点とは?野球における成績で、選手が自らの打撃によって、他の選手を得点させることを指す。
  • マルチ安打とは?1試合の中で、2本以上のヒットを記録すること。

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