阪神・今朝丸裕喜、プロ入り後最長の好投を記録

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(ウエスタン・リーグ、阪神-中日、29日、SGL)阪神の2軍は、ドラフト2位の今朝丸裕喜投手(19歳、報徳学園高)が先発登板した

彼は前回の19日のウエスタン・広島戦では、プロ入り後最長の5回⅓を投げ、3安打無失点という素晴らしい成績を収めた

この試合では彼の成長を感じさせるピッチングが期待されている

また、打線では31歳の木浪聖也内野手が「2番・三塁」でスタメン出場

彼は6日のオリックス戦で頭部に打球が直撃し、その影響で2軍調整を仕掛けていたが、今回のゲームで見事に離脱後初のベンチ入りを果たした

これにより、阪神の打撃力がどう変化するか注目が集まっている

両軍のスターティングメンバー

阪神 1番・DH 中川 2番・三塁 木浪 3番・二塁 戸井 4番・左翼 小野寺 5番・一塁 渡邉 6番・遊撃 百崎 7番・中堅 井坪 8番・捕手 長坂 9番・右翼 福島 投手 今朝丸
中日 1番・二塁 樋口 2番・三塁 中村 3番・右翼 鵜飼 4番・DH 中田 5番・左翼 モニエル 6番・一塁 川上 7番・遊撃 ロドリゲス 8番・捕手 山浅 9番・中堅 濱 投手 草加
今朝丸投手の好投と、木浪内野手の復帰は、阪神にとっての吉兆である

一方で中日も、先発の草加投手に期待がかかる

両チームの戦いがどのように展開されるか、今後も注目が必要だ

今朝丸投手の着実な成長と、木浪選手の復帰が阪神にとって良い影響を与えることが期待されている。しかし、ウエスタン・リーグは単なる調整の場ではなく、選手たちが真剣に勝利を目指す戦いでもあるため、今後の展開が楽しみだ。
キーワード解説

  • 今朝丸裕喜とは?阪神タイガースのドラフト2位で入団した若手投手で、報徳学園高出身。彼の投球スタイルは、球速や制球力に優れ、将来が期待されている。
  • ウエスタン・リーグとは?プロ野球の二軍リーグで、選手の成長や調整の場。各球団の若手選手が出場し、公式戦さながらの環境で実践力を鍛える。
  • スタメンとは?試合において最初から出場する選手のこと。特に重要な試合では、チームの勝利を左右するキープレイヤーが選ばれる。

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