潮崎氏と和田氏がセレモニアルキャッチを務める

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2025年6月29日、西武ライオンズのシニアアドバイザーである潮崎哲也氏(56)と同チームのOBである和田一浩氏(53)が、西武―日本ハム戦(ベルーナドーム)においてセレモニアルキャッチを行った

潮崎氏が投手、和田氏が捕手という形での豪華なバッテリーが見事なストライク投球を披露した

潮崎氏は「これだけお客さんがいるところで投げる舞台を用意していただいて、感謝の念があります

久々に気持ちよかった」と振り返った

また、報道陣から「現役時代の宝刀」と称されるシンカーではなかったことについては、「届くかどうかの問題なので」とも説明

マウンド前からの投球にあたっては「汚したらアカンという配慮で、自分の体への配慮も」と現役選手へのリスペクトを示した

試合前時点での西武は、首位の日本ハムと3.5ゲーム差の4位に位置しており、自身の現役時代を振り返りながら「昔のような強いライオンズが復活してほしいなという思い」と後輩たちに逆転優勝のエールを送った

ファンは、これからのチームの活躍に期待を寄せている

潮崎氏と和田氏が行ったセレモニアルキャッチは、ファンにとって特別な瞬間でした。二人の投投手と捕手の役割を果たしながらも、現役選手への配慮を見せた潮崎氏の姿勢には、野球の深い情熱とリスペクトが感じられました。その後の試合に向けた刺激や期待もファンには大きな意味を持つことでしょう。
キーワード解説

  • セレモニアルキャッチとは?セレモニアルキャッチは、試合開始前に特別なゲストが投球やキャッチを行うイベントで、観客を楽しませる役割を持っています。
  • シンカーとは?シンカーは、投球の握り方や投げ方によってボールが曲がる特性を持つ重要な球種で、主に打者の弱点を突くために使用されます。

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