日本ハム・水谷瞬が同点二塁打を放ち、試合を振り出しに戻す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(パ・リーグ、西武-日本ハム、11回戦、29日、ベルーナD) 6月29日、ベルーナドームで行われた試合において、日本ハムの水谷瞬外野手(24)が「2番・左翼」で先発出場し、3回2死一、二塁の場面で右翼線に適時二塁打を放ち、試合を1-1の同点に戻しました

この場面で水谷選手は、カウント2-2から西武の先発右腕、渡辺投手のスプリットを捉えました

スプリットとは、ピッチャーが握り方を工夫し、ボールが落ちるように投げる変化球の一種です

水谷選手の適時打は、チャンスを逃さない粘り強い打撃によるもので、ホームランを打った前日の勢いをそのまま引き継いでの結果でした

試合後、彼は「つないで回ってきたチャンスでしたし、すぐに2死になった後、イソさん(五十幡)が粘ってくれたので、なんとか仕事をしようという思いでした」と振り返り、さらに「(自軍先発の)達が暑い中、頑張って投げているので、もっと援護点を取れるように頑張ります」と、チームのために尽力する意欲を示しました

今後の展望

水谷選手の活躍は、日本ハムにとって希望の光です

彼の成長がチーム全体のパフォーマンス向上に繋がることが期待されます

特に急成長を遂げている選手として注目されており、ファンからの期待はますます高まっています

水谷選手の活躍はチームの流れを変える重要な要素です。同点に追いつく打撃が、チーム全体に良い影響を与えることでしょう。これからの試合でも彼の存在感が求められます。
キーワード解説

  • スプリットとは?:ピッチャーがボールを独特の握り方で投げ、打者に対して変化する球種のことを指します。通常のストレートよりも落ちる特性を持ち、打ちにくい球として知られています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。