巨人の中山礼都がプロ初本塁打を達成、成長を証明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆JERA セ・リーグ 巨人1―0DeNA(29日・東京ドーム) 巨人の内野手、中山礼都選手がプロ初の本塁打を達成しました

試合は東京ドームで行われ、巨人がDeNAに1-0で勝利しました

試合のハイライト

中山選手は「6番・左翼」で先発出場し、2回の先頭打者として迎えた第1打席で、投手ジャクソンが投じた150キロの直球を強振しました

打球は右翼スタンドの後方に飛び込む豪快な本塁打となり、彼の成長を示す瞬間となりました

中山選手の振り返り

「カウントもカウントだったので、ここは思い切っていこうと決めていました

打球が思ったよりも飛んだという感じです」と中山選手は試合後にコメントしました

昨年のクライマックスシリーズ(CS)の第5戦で本塁打を放った経験はありますが、レギュラーシーズンでの初本塁打は格別なもので、5年目にしてやっと達成したと感慨深く語りました

監督の評価

阿部監督は「やっぱりスイング力が1年目とは全く違う

ここまで成長するとは」と中山選手の成長を目の当たりにして感心した様子でした

これに対し、中山選手は「自分のアピールポイントはバッティングだと思っていますので、手を抜かずに毎日コツコツと続けていきたい」と前向きな姿勢を示しました

中山礼都選手のプロ初本塁打は、彼の成長を象徴する出来事であり、ファンやチームメイトからも熱い支持を受けています。阿部監督の評価も高く、これからの彼の活躍に期待が寄せられています。中山選手自身もさらなる向上を目指しており、その姿勢も見逃せません。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、本塁打はバッターが打った球がフェアゾーンを越え、外野フェンスを超えることで記録される得点方法です。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:日本のプロ野球のプレーオフ制度で、リーグ戦の上位チームが争い、最後に日本シリーズ出場チームを決定するための試合です。
  • スイング力とは?:バッターがボールを打つ際の腕や身体の力を指し、打球の飛距離や速度に大きく影響する重要な要素です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。