日本ハム、ソフトバンク相手に再び完封負けの痛恨

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日本ハム、再びソフトバンクに完封負け

2025年7月1日、東京ドームで行われたプロ野球の試合において、日本ハムがソフトバンクに1-0で敗れ、今季4度目の完封負けを喫しました

この結果、日本ハムは42勝29敗2分となり、貯金は13を維持しています

試合の流れ

試合は両チームが無得点で進行し、迎えた6回表、日本ハムの先発投手・北山亘基が1死二、三塁のピンチに陥りました

そこで、ソフトバンクの中村が左犠飛を放ち、1点を失い先制を許しました

この試合、日本ハムの打線はソフトバンクの先発投手・有原航平に対して11三振を喫し、6安打無得点という厳しい結果に終わりました

北山のピッチング

北山は8回を投げて101球を投げ、被安打6、奪三振5、与四球2、1失点(自責点1)という内容で、5月5日のオリックス戦以来の完投負け

これでシーズン成績は5勝3敗、防御率1.15となっており、特にソフトバンクとの対戦では2試合で2勝0敗、防御率1.29という素晴らしい数字を残しています

打線のエース、有原
対する有原は自身初の完封勝利を達成し、打線を抑え込む素晴らしいピッチングを見せました

試合中、先発の有原は5回以降も日本ハムの打線を抑え続け、最終的に3名の打者に三振を奪い、試合を締めくくりました

スタメン

ポジション 選手名
1番ライト 水谷
2番キャッチャー 田宮
3番サード 清宮幸
4番レフト 野村
5番ファースト マルティネス
6番DH レイエス
7番センター 万波
8番セカンド 石井
9番ショート 山縣
今回の試合で、日本ハムの打線はソフトバンクの先発投手に全く対応できなかったことが目立ちました。特に11三振を喫するなど、バッティングの低迷が響きました。その中で、先発投手の北山は素晴らしい内容の投球を見せていただけに、打線の奮起が期待されます。
キーワード解説

  • 完封負けとは?:1点も取れずに試合が終わることを指します。この場合、相手に対して全く得点を許さなかったことです。
  • 防御率とは?:投手が与えた自責点を9回(27アウト)あたりで割った数値です。数字が低いほどピッチャーの成績が良いことを示します。
  • 先発投手とは?:試合の最初から投げる選手のことで、試合が始まった時点で出場するピッチャーのことを指します。

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