広島・末包が6回に貴重な同点本塁打を放つ

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◇セ・リーグ 広島2ー2ヤクルト(2025年7月1日 マツダ) 広島東洋カープの2番打者・末包(すえかみ)が、7月1日のマツダスタジアムで行われたヤクルト戦において、5月13日の巨人戦以来となる7号ソロ本塁打を打ちました

この一振りで、試合を2対2の同点に引き戻しました

試合の中盤、2対1でリードしていたヤクルトの先発投手・吉村のカットボールが甘く入ったところを、末包がしっかりと捉え左越えに運びました

末包は、「イニングの先頭打者だったので、積極的に打ちにいった」と語り、結果的にチームにとって重要な同点弾となりました

この試合では、末包は初めて2番打者として出場しましたが、期待に応える形でホームランを放ち、「新しい打順で仕事ができて良かった」と嬉しそうにコメントしました

末包の活躍は、チームの流れを変えるきっかけとなりました

この本塁打によって、広島は勝利を目指す勢いを取り戻しました

末包選手の同点本塁打は、試合の流れを大きく変えました。新たな打順で自分の役割を果たし、チームに勢いを与える姿勢は、多くのファンに喜ばれたことでしょう。今後の活躍にも期待が高まります。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において本塁打とは、バッターがバットで打ったボールがフェンスを越えて一周することで、走者が一度に全ての塁を回り得点としてカウントされることを指します。
  • カットボールとは?:カットボールは、ピッチャーが投げる球種の一つで、通常のストレートよりもわずかに横に曲がる動きを持ちます。このため、打者が捉えにくく、三振や外野フライを狙う際に使用されます。

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