阪神・村上頌樹、DeNA戦に向け入念な調整を実施

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(セ・リーグ、阪神ー巨人、15回戦、3日、甲子園)4日のDeNA戦(横浜)に先発する阪神・村上頌樹投手(27)は、試合前練習でキャッチボールなどの調整を行いました

今季、DeNAとは初対戦となる村上投手は、「一人ひとり丁寧に確かめながら投げていきたい」と語り、自身の投球に集中する意気込みを示しました

村上投手は前回登板の6月27日に行われたヤクルト戦(神宮)で、7回を投げ8安打3失点を記録しましたが、この試合では約4年ぶりとなる1イニング2本のホームランを浴びました

それでも、彼の成績は7勝(2敗)でリーグトップタイを保持しており、防御率1.79という数字は、安定した投球を表しています

村上投手は、「自分からどんどん攻めていく

バッターにフルスイングさせないよう、間を使いながらやっていきたい」と、緊張感を持って試合に臨む意気込みを語りました

彼の投球スタイルは、バッターに対して決して容易に打たせないよう工夫を凝らす点が特徴で、今後の活躍が非常に期待されます

村上頌樹投手の緊張感ある姿勢が印象的です。彼は自分の投球スタイルについてしっかりと考えており、相手バッターを抑えるための工夫を持っています。これにより、阪神の先発ローテーションの中で彼の存在感が強まっています。今後の活躍に期待したいです。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:チームの投手陣の中で最初に試合に出て、試合の流れを作る役割を持つ投手のことを指します。
  • 防御率とは?:投手が与えた失点の割合を示す指標で、低ければ低いほど良い投手とされています。
  • キャッチボールとは?:2人以上の選手がボールを投げ合いながら、投球の感覚や状態をチェックするための練習です。
  • フルスイングとは?:バッターが力いっぱいボールを打つスイングのことを指し、ホームランを狙う際によく行われます。

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