ジャイアンツの「多摩川グラウンドデー」で堀内さんが共演!貴重な展示も開催

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プロ野球ファンの皆さん、こんにちは!読売ジャイアンツの特別なイベントについてお届けします。このニュースを通じて、ジャイアンツの歴史や選手たちの思い出に触れることができることでしょう。

2025年7月2日、ジャイアンツタウンスタジアム(Gタウン)では、「多摩川グラウンドデー」としてイースタン・リーグのヤクルト戦が行われました。新しく開業したGタウンは、1955年から90年代の初頭にかけてジャイアンツの練習拠点だった多摩川グラウンドの伝統を受け継いでいます。このプログラムは、多摩川グラウンドでの素晴らしい過去をファンや選手に思い出させるために企画されました。

この日は、ジャイアンツの偉大なOBである堀内恒夫さんがゲストとしてトークショーと始球式に参加しました。トークショーでは、堀内さんが「ランニングが大嫌いだった」といった思い出を笑いを交えて振り返り、長嶋茂雄や王貞治とのエピソードも披露しました。観衆は彼のユーモアに引き込まれ、盛況となりました。さらに、始球式ではワンバウンドながらも見事な投球を披露し、観客からは大きな拍手が送られました。

また、この日のイベントに合わせて、多摩川グラウンド前でおでん屋を営んでいた「グランド小池商店」の店内が再現された展示も行われました。多くのジャイアンツ選手たちがこの店を利用し、長年にわたって愛されてきましたが、昨年12月に惜しまれつつ閉店しました。展示コーナーには、選手たちからのサイン色紙や写真、サインバット、サインボールなど約100点が展示されており、訪れた人々はその貴重な品々に触れ、時を忘れました。

特に展覧会には小池商店の元店主のご家族も訪れ、選手たちとの心温まる思い出話を報道陣に語る姿が見られました。試合前には感謝状贈呈式も行われ、堀内さんからご家族に感謝状が贈られる感動的な場面もありました。今後もこのようなイベントが継続されることで、ファンと選手の絆が深まることを願っています。

この特別なイベントを通じて、ジャイアンツファンが集い歴史を振り返ることができました。今後もファンの皆様に楽しんでいただけるイベントを企画していきたいと思います。

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