オリックスの打撃陣、初回から猛攻
一回裏、最初に塁に出たのは宗彼は右翼へ先制の3号ソロを放ち、試合の流れをオリックス側に引き寄せた
さらに、紅林の左前打で出塁した4番・杉本は、初球の直球を捉えて左翼へ8号2ランを放ち、得点を追加する
その後、頓宮が遊撃手・友杉の失策で出塁し、西野も右翼へ2ランを放つ
選手たちのコメント
試合後、宗は「（前の打者の）来田が粘ってくれていたので、初球から思い切ってスイングすることができました！」と明かした杉本もしっかりとチームのムードを表現し、「宗（のホームラン）に勇気をもらいました！」と語った
種市の苦戦
ロッテの先発ピッチャー、種市はオリックス打線との対戦を前に期待されていたが、初回からの連続失点に苦しむ結果となった特に、初球を狙われたことが彼にとっての大きな痛手となり、結果的に試合の流れを引き寄せることが出来なかった
まとめ
この試合はオリックスにとって重要な勝利となり、チームの士気を高めるきっかけとなったといえるだろう試合を通じて、オリックスが早い段階から試合の主導権を掴んだことが印象的です。選手たちの連携とチームワークが光る場面が多く、今後の試合へ向けての士気を高める良い機会となったでしょう。特に宗選手と杉本選手のバッティングは、ファンにとっても楽しみなプレーでした。
キーワード解説
- 本塁打とは？：野球において、打者がバットでボールを打ち、出塁し、同時にベースを全て回って得点することを指します。
- 先発ピッチャーとは？：試合の開始時に最初にマウンドに立つ投手のことを指し、試合の流れに大きな影響を与える役割を担います。
- 初球とは？：投手が打者に対して最初に投げるボールのことを指し、特に重要な場面では打者にとって最初の機会となります。
