巨人対広島の「すしレース」、エビが圧勝劇で10勝目を達成

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<巨人-広島>◇4日◇東京ドーム 7月最初の「すしレース」は、エビの圧勝劇で幕を閉じた

エビ、タマゴ、マグロの3貫が好スタートを切ったが、次いでアナゴが続き、大きく出遅れたコハダが追い上げる展開となった

中盤にかけてエビがじわじわと後続を引き離し、マグロも懸命に追いかけたが、その背中を捉えることはできず、エビがぶっちぎりでゴールテープを切った

2着は4貫差でマグロ、3着アナゴ、4着タマゴ、5着コハダの順で入線した

エビはこの結果で節目の10勝目を飾り、通算成績はアナゴが14勝、エビが10勝(白エビ1勝を含む)、マグロが6勝、タマゴが5勝、コハダが3勝となっている

すしレースとは?

すしレースは、3回終了時にイニング間イベントとして行われるファン参加型のアクティビティで、米国の「ホットドッグレース」に似た形式を取ります

参加者は「江戸前スーシーズ」として競走し、出場するメンバーにはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5体が含まれています

このレースには公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」のメンバーが応募可能で、当日開場から1回裏終了までの間に抽選が行われ、出場者が決定します

今回の「すしレース」は、エビの圧勝が際立った内容で、観客を楽しませました。ファン参加型のイベントとしての盛り上がりも見せる中、今後のレースもどのように進化していくのかが期待されます。子供たちにとっても素晴らしい体験となり、さらなるファン層の拡大に繋がることでしょう。
キーワード解説

  • すしレースとは? エンターテインメントの一環として行われるイベントで、ファンが楽しむための競技。
  • 江戸前スーシーズとは? 日本の伝統的な寿司素材に基づいたキャラクターたちで、試合を盛り上げるために使われます。

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