ロッテ・種市篤暉投手が5失点で降板、初回からの苦しい投球

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◆パ・リーグ オリックス―ロッテ(7月4日・ほっと神戸) ロッテの先発投手、種市篤暉投手が試合に出場し、5回を投げて6失点の内容で降板した

特に初回に被弾した三本のホームランが重くのしかかり、4月の西武戦以来の勝利はならなかった

この試合の舞台である「ほっともっと球場」は、ロッテの選手にとって特別な意味を持つ場所であり、種市投手にとっては9年目で初めてのマウンドとなった

しかし、彼の投球は初回から苦境に立たされた

先頭バッターの来田を左飛で退けたものの、その後、宗選手に先制ソロホームランを許すと、杉本選手には2ランホームランを打たれ、西野選手にも同様に2ランを浴び、初回にして5失点を喫する

試合は進む中、4回には頓宮選手に適時打を打たれ、結果として6点目を失った

降板後、種市投手は「初回が全てだったと思いますし、ストライクをそろえようと思い過ぎたところが良くなかったかなと

ちょっと甘めに行ってしまったかなと思います

流れが向こうにいくピッチングをしてしまったことが悔しいです」と語り、自身のパフォーマンスを振り返った

今回の試合は、種市投手にとって非常に厳しい内容となりました。特に初回の失点が試合の流れを大きく左右し、チームとしても困難な状況に陥ったことが伺えます。これからの試合で彼がどのように立ち直るか、注目したいポイントです。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合の出だしを担う投手のことで、主にチームの初回から試合を引っ張る役割を持ちます。
  • ホームランとは?:投手が投げた球を打者が打ち返し、外野を越えてスタンドに入ることを指します。
  • 自責点とは?:投手が責任を負う失点のことで、守備のエラーなどによる失点は含まれません。

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