阿部慎之助監督（46）は試合後、「嫌な形で阪神に3連敗してしまったんですけど、選手は必死に食らいついてくれてますし、その結果がチームとして出てくれてると思いますんで
とにかく、いるメンバーで、みんな食らいついて必死にやってくれてますのでね、これを続けてほしいと思います」と選手を称えるコメントを残した
試合の流れ
前カードの阪神戦（甲子園）では3連敗を喫していた巨人打線は安打を重ねるも、最後の一本が出ずに残塁の山を築いていた
3連戦で合計31安打を記録したにも関わらず、得点はわずか3にとどまった
特に前日の3日、阪神との第3戦では13安打を放ちながらも、今季最多の14残塁で2点止まりという困難な状況が続いていた
選手の状況
今回の試合では、不動の二塁手・吉川がコンディション不良により2年ぶりのベンチスタートとなったさらに、門脇や増田陸が脚をつって途中交代するなど、連日の猛暑が内野手に影響を及ぼしている
吉川はこの日も出場せず、チームにとって厳しい状況が続いた
試合の結果
試合は終盤まで0−0という厳しい展開が続いたが、最後にキャベッジの先制ソロが飛び出し、巨人は待望の1勝を収めることに成功した阿部監督は、「みんな頑張ってますので
とにかく明日も勝てるように頑張ります」と選手への期待を表明した
今回の試合では、巨人が広島を相手に辛勝を収め、連敗をストップさせました。選手たちの苦しい状況を踏まえての勝利は、士気を高める要因となるでしょう。特に猛暑の影響で選手のコンディションが心配される中、阿部監督の指揮のもとチームが一丸となって得た勝利は、今後の試合にも良い影響を与える期待が持てます。
キーワード解説
- 連敗とは？連続して負けることを指し、特にスポーツの試合においては、チームの士気やパフォーマンスに悪影響を与えることが多い。
- 残塁とは？ベースに進むことができなかった選手の数を指し、特に得点に繋がらなかったことを示す重要な指標である。
- 猛暑とは？非常に暑い気候のことを指し、選手たちの体力に影響を及ぼす可能性があるため、試合のパフォーマンスにも関わってくる。
