西武エマニュエル・ラミレス投手が出場選手登録を抹消、古市捕手が代わりに登録

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<ソフトバンク-西武>◇5日◇みずほペイペイ西武ライオンズのエマニュエル・ラミレス投手(30)が、5日付で出場選手登録から抹消されました

再登録は15日以降となります

ラミレスは今季、来日1年目でここまで22試合に登板し、期待されていた投手です

しかし、右わき下部に違和感を訴え、4日のソフトバンク戦では試合前の練習に現れませんでした

ラミレスに代わって、古市尊捕手(23)が今季初めて出場選手登録されました

古賀悠斗捕手(25)がへんとう炎のため4日はベンチ入りできず、福岡市内でホテル療養をしている状況でした

これにより、ベンチ入りする捕手の人数が不足していたため、古市捕手の登録が急務となりました

また、体調不良でベンチ外だった元山飛優内野手(26)は、この日にソフトバンク戦の試合前練習に参加しました

一方、出場選手登録はされていないものの、佐藤隼輔投手(25)も福岡入りし、練習に姿を見せました

西武ライオンズのエマニュエル・ラミレス投手が登録抹消されたことは、チームにとって大きな痛手です。投手陣の層は厚くないため、早期の復帰が求められます。また、古市捕手の登録により、チーム内の若手選手に活躍の場が与えられるため、ポジティブな面もあると言えるでしょう。
キーワード解説

  • エマニュエル・ラミレスとは? ラミレスは、メジャーリーグを経て来日した投手で、西武ライオンズでの活躍に期待された存在です。特に、荷重弾道などの力強い球が特徴です。
  • 出場選手登録とは? 出場選手登録は、プロ野球において試合に出場できる選手をリストに登録する制度です。抹消されると、再登録まで一定期間出場できなくなります。
  • 古市尊捕手とは? 古市捕手は、今季初めて出場選手登録された若手捕手で、チームのピッチャーと連携を取りながら試合に挑む役割を担っています。
  • へんとう炎とは? へんとう炎は、喉の奥にある扁桃腺が炎症を起こす病気で、主に喉の痛みや高熱を引き起こします。

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