マイルズ・マイコラスがMLB史上最悪の記録に並ぶ、シカゴでの試合で6被本塁打

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2025年7月5日、日本時間で4日、セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手(36)がシカゴ・カブスとの対戦で記録的な敗北を喫した

先発登板したマイコラスは、初回から鈴木誠也外野手(30)に24号ソロ本塁打を浴び、続けてピート・クルーアームストロング外野手(23)にも本塁打を許した

この試合で彼は6回を投げ、10安打を打たれ、6本の本塁打を献上し8失点(自責8)でマウンドを降りた

MLB史上最悪の記録に並ぶ

この試合での1試合6被本塁打は、MLB(メジャーリーグベースボール)史上での1試合最多被本塁打タイ記録となり、マイコラスは過去85年間にこの不名誉な記録を持つティム・ウェイクフィールド、R・A・ディッキー、ジェームズ・シールズ、マイケル・ブレイゼック、マット・スウォーマーに続く6人目の投手となった

今季のパフォーマンスの変化

試合前の段階ではマイコラスは今季16試合に先発し、9本塁打しか許していなかったが、この試合でのパフォーマンスにより被本塁打数は一気に15に達し、防御率も4.76から5.26に悪化した

これにより、シーズン6敗目(4勝)となった

試合後のマイコラスのコメント

試合後、マイコラスは「本当に残念だ

独立記念日のシカゴで、この先発にとても興奮していた

うまくいってほしいと願っていたのにうまくいかなかった

この事実を受け入れ、向き合わなければならない」と語り、自己反省の姿勢を見せた

今回のマイコラスの試合は、これまでの成績から見ても衝撃的な内容でした。特に6被本塁打という数字は異常で、投手としての自信にも影響を及ぼすでしょう。この試合での経験をどう生かすのか、今後の成績向上に期待がかかります。
キーワード解説

  • 本塁打とは?野球において、打者が正規の打撃でボールをスタンドに運び、1周することを指す。
  • 防御率とは?投手の成績を示す指標で、9イニング(1試合分)当たりに与えた自責点の平均を示す。

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