ロッテ先発小島、急性腰痛から復帰も降板。競り合いに敗れる

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◇パ・リーグ オリックス―ロッテ(2025年7月6日 京セラD) ロッテの小島選手が急性腰痛からの復帰戦に臨みましたが、4回1/3を投げ終えたところで降板しました

試合は1―3とリードを許し、自力優勝の可能性が消滅する大事な一戦でした

小島選手は6月14日のヤクルト戦以来のマウンドで、初回から2回まで無安打無失点の素晴らしい立ち上がりを見せました

しかし、3回に入ると運が悪く、1点リードの状態から連打とチームの失策が重なり満塁となりました

ここで、宗選手が左中間への2点二塁打を放ち、一気に逆転を許してしまいました

その後、頓宮選手の中犠飛で3点目も失い、試合の流れはロッテからオリックスへと移っていきました

小島選手は、遠征先のホテルでウエートトレーニングを行っている際に腰に違和感を覚え、その晩は痛みに悩まされることになりました

「急性腰痛は初めて経験したものですが、あんなに動けないとは思わなかった」と彼は語ります

とはいえ、今は痛みはないと話し、復帰戦に臨んだわけです

実際、彼の投球内容も最初の2回は非常に良好でしたが、勝負どころで思わぬ失点を重ねてしまいました

降板したのは5回の2死後、連続して与えた四球がきっかけです

小島選手の復帰後のパフォーマンスは期待されたものの、実力を発揮しきれず降板となったことが、チームにとっての大きな痛手となりました

記事では、小島選手が復帰戦でしっかりと投げられるかが注目され、期待が高まっていました。しかし、試合の中での失点や降板が思わぬ結果を招き、点差が広がっていく様子はとても残念に感じました。やはり、次の試合に向けてしっかりとした準備が重要だと思います。
キーワード解説

  • 急性腰痛とは?急に痛みを感じたり、身体がうまく動かせなくなる状態を指します。腰の筋肉や神経に何らかの刺激が加わることで起こります。
  • 自力優勝とは?チームが他のチームの結果にかかわらず、自らの成績によって優勝が決まることを表します。
  • バックアップピッチャーとは?先発ピッチャーが疲労や怪我で投げられない場合に先発を任される投手です。

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