ソフトバンク・東浜投手が7回1失点の好投、今季3勝目を挙げる

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◆ソフトバンク3―1西武(6日、みずほペイペイドーム) 福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手が、今季最長タイの7回を投げて1失点という見事な投球を披露し、今季3勝目を挙げました

試合はソフトバンクが西武ライオンズを3対1で下しました

東浜投手は、7回を投げて3安打、1失点、さらに4奪三振を記録しました

奪三振とは、投手がバッターを三振に打ち取ることを指し、投手の能力を示す重要な指標となります

初回の立ち上がりは見事な三者凡退で終えましたが、2回には外崎修汰選手に142キロの直球を左翼スタンドに運ばれ、ソロホームランを許しました

しかし、その後は調子を取り戻した東浜は、3回以降は緩急を生かした投球で西武打線をテンポよく封じ込め、追加点を許しませんでした

特に、4月20日の西武戦以来の7回のマウンドでも、難なく三者凡退に抑えると、ここで交替となりました

本拠地での登板は、4月30日の日本ハム戦以来の先発となり、前回は4回途中で3失点(自責点2)に終わっていましたが、今回は快投を見せ、昨年6月15日の阪神戦以来、386日ぶりに本拠地での白星を掴みました

試合の詳細

項目 内容
試合日 2025年7月6日
相手チーム 西武ライオンズ
投球回 7回
被安打 3安打
失点 1失点
奪三振 4奪三振
今回の試合で東浜投手が見せたパフォーマンスは、長い間続いていた本拠地での勝利のない状態を打破するものでありチームにも大きな自信を与えるものでした。正確なコントロールと変化球を駆使したピッチングが光り、特に三振を奪う能力に目を見張りました。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:投手が打者を三球で打ち取ることを指し、投手の実力を図る重要なスタッツです。
  • 本拠地とは?:そのチームのホームゲームを行う専用の球場のことで、選手たちが地元のファンの前でプレーします。

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