ヤクルト・長岡、復帰戦で5イニング出場も無安打に終わる

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(イースタン・リーグ、ヤクルト1―2楽天、8日、戸田)右後十字靱帯の損傷から復帰したヤクルト・長岡秀樹内野手(23)が「1番・遊撃」として先発出場し、実戦復帰後3試合目で最長の5イニングに出場しました

長岡選手は、怪我からの復帰後のコンディションについて、「打球に対してとか、スイングに対して反応もできているし、今のところは問題ない」とコメント

また、塁に出た際のとっさの動きや守備機会についても期待を寄せており、「もっともっと機会が増えていったら、とっさの動きが出てくると思うので、そういうところは確かめてみたい」と語りました

長岡選手の1回の先頭打席では二ゴロ、4回の先頭打席では遊ゴロに倒れ、結果は2打数無安打

彼は、「思ったよりも空振りをしないなと思った

2カ月もシーズン中に空くって初めての経験で、もっともっと当たらないのかなと思ったんですけど、思ったよりもボールは当たる」と振り返り、今後の精度向上への意欲を見せました

守備では1度の機会に遊ゴロを軽快に処理し、身体的な問題には見えないプレーを披露しました

長岡選手の復帰戦でのプレーは非常に注目されており、彼自身もその状況を前向きに捉えています。無安打に終わったものの、打席での反応や守備面では課題を感じているようで、次に向けての意欲も見せています。身体的な問題がないことが確認できたのは大きな収穫ですが、試合を重ねることで調子を上げていくことが期待されます。
キーワード解説

  • 右後十字靱帯とは?:膝の関節を安定させるために重要な靭帯であり、スポーツ選手には特に影響が大きい部分です。怪我をするとリハビリが必要となり、復帰には時間がかかることがあります。
  • イースタン・リーグとは?:プロ野球の二軍リーグで、選手の成長や調整のために存在します。ここでプレーすることで一軍へのステップアップを目指す選手が多いです。
  • 遊撃とは?:野球におけるポジションの一つで、内野の中心的な役割を持ちます。守備範囲が広く、打撃にも期待される選手が多いです。

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