巨人、福島での試合中に相次ぐ中断も意気込みを見せる

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 <巨人-中日>◇9日◇福島 巨人主催試合では、9年ぶりのあづま球場開催となった一戦で、2度の中断が発生した

試合は午後6時に開始され、0-0のまま2回表が始まる直前に、急な雨によって中断

19分の中断後、再開されたものの、巨人の先発投手、井上温大(23)が2回表二死で中日打者の山本に対して1ボール2ストライクに追い込んだ際、雷鳴がとどろき、試合は2度目の中断に入ることとなった

この中断は約27分間続いた

 試合が再開されると、巨人の坂本勇人内野手(36)が約2年ぶりに4番に起用され、プロ初の「4番サード」としてスタメン出場

1回裏の坂本の打席では、以前にも増して雨が激しく降り続いていた

中日先発の高橋はこの難しいコンディションの中、2つの四球を与えつつも、2死一、二塁のピンチを克服し、初回を無失点で切り抜けた

 前日、巨人は山形での中日戦において、9回に逆転サヨナラ勝ちを収めており、この勢いを持って東北遠征を2連勝で締めくくりたいと意気込んでいる

今回の試合は、天候による中断が相次ぎ、選手たちにとって難しいコンディションとなりました。しかし、巨人は連勝を狙って意気込んでおり、特に坂本選手の復帰は注目を集めています。
キーワード解説

  • 中断とは? 試合が行われている最中に、天候やその他の理由により一時的にプレーを中止すること。
  • 四球とは? バッターがストライクの判定を受けず、四回のボールで自動的に一塁に出塁すること。

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