ドリスは2016年に阪神に入団し、在籍4年間で球団助っ人最多の96セーブをマークした実績を持つ右腕
ドリスは、2020年からメジャーリーグのトロント・ブルージェイズなどでプレーし、メジャー通算で103試合に登板し6勝9敗12セーブと安定した成績を残した
昨シーズンからは四国IL・高知に所属し、150キロ前後の直球と効果的なフォークボールで健在をアピールしている
阪神はドリスを危機管理に強い投手として懸念材料を解消し、若手選手への手本としての役割を期待
さらに、救援ピッチャーの補強も進めており、前ニューヨーク・メッツ傘下の3Aに所属していたグラント・ハートウィグ投手(27)の獲得にも動いている
ハートウィグは150キロを超える直球とスライダーが武器の横手投げ右腕で、メジャー通算32試合に登板し、今季3Aで21試合登板し2勝3敗、防御率3.42を記録している
竹内球団副本部長は「整ってから」と言及し、今後の動向に注目が集まる
今回、阪神が過去に在籍していたドリス選手の再獲得を進めているのは、若手選手の育成にも貢献できる経験豊富な選手を必要としているからだろう。新たな選手の加入がチームにもたらす影響が期待される。
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