ロッテが新たな熱中症対策、ロックアイスチャージスポットを設置

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プロ野球チームの千葉ロッテマリーンズは、2025年7月11日に小久保製氷冷蔵株式会社と新たに「熱中症対策パートナー」の契約を結んだことを発表しました

このパートナーシップは、来場者の安全を守るための取り組みとして注目されています

具体的には、2025年7月12日の西武戦から8月までのホームゲーム11試合において、ZOZOマリンスタジアム内に「ロックアイス®チャージスポット」を設置することが決定しています

これは、熱中症対策の一環で、来場者が持参した氷のうにアイシング用の氷(ロックアイス®)を配布するというサービスです

ロックアイスとは、氷の一種で、通常の氷と比較して密度が高く、溶けにくいことが特徴です

特に、スポーツでのアイシングに適しており、怪我をした際に使用することで、腫れや痛みを和らげる効果があります

また、マリーンズストア各店では、夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK」のロゴ入り氷のうも販売される予定で、より多くのファンがこの取り組みに参加できることが期待されています

詳細については、球団の公式ホームページで発表されるとのことです

今回のロッテの取り組みは、来場者の健康を第一に考えたもので、特に夏場の熱中症対策は重要です。スポーツ観戦中は興奮して水分を摂り忘れがちですが、こうしたサービスがあることでファンは安心して楽しむことができるでしょう。さらに、氷のうの販売やスペシャルイベントとの連携も、観客を呼び込む魅力的な施策と言えます。
キーワード解説

  • 熱中症とは?体が過剰に暑さにさらされることで、頭痛や吐き気、意識の混濁などの症状が現れる病気です。予防には適度な水分補給が必要です。
  • ロックアイスとは?より密度が高く、溶けにくい氷のことで、主にスポーツや医療の現場でアイシングに使用されます。
  • アイシングとは?怪我をした部分に氷を当てる処置で、痛みを軽減し、腫れを抑える効果があります。

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