ロッテ、108校に「マリーンズ算数ドリル」を無償配布

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プロ野球チームの千葉ロッテマリーンズは、7月11日に「マリーンズ算数ドリル令和7年度夏号」を千葉市内の国公立小学校109校に無償配布することを発表しました

この取り組みは、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として行われています

この日、ロッテの内野手、宮崎竜成選手が千葉市立真砂西小学校を訪れ、454人の児童を前に贈呈式を行いました

贈呈式では、宮崎選手が子どもたちに向けて、マリーンズ算数ドリルの意義や楽しみ方を説明し、野球を通じて数学を学ぶことの重要性を強調しました

「マリーンズ算数ドリル」は、NPO法人「ちば算数・数学を楽しむ会」の協力を得て作成された自習用教材です

ドリルにはロッテや野球に関する問題が盛り込まれており、学びながら遊ぶことができる内容となっています

ロッテはこの活動を2011年から始めており、今回で42回目の配布となります

このような活動は、地域の子どもたちに数学の楽しさを伝えつつ、チームの認知度向上にも寄与しており、地域貢献の一環として高く評価されています

ロッテが千葉市内の小学校に算数ドリルを無償配布する取り組みは、子どもたちの学ぶ場を広げる良い機会となります。特に、野球を通じて数学に触れられるという点では、楽しみながら学べる環境を提供しています。
キーワード解説

  • 社会貢献活動とは?
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