阪神・村上がプロ最短2回で降板、ヤクルトに痛恨の満塁弾

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◇セ・リーグ 阪神3―6ヤクルト(2025年7月11日 甲子園)阪神の先発・村上選手は、2回にわずか47球で降板するという厳しい結果を迎えた

自己ワーストとなる6失点を喫し、特に痛かったのは内山選手による満塁ホームランだ

村上選手は試合後、「取るべきアウトを取ることができず、相手の勢いを止めることができませんでした」と悔しさを表した

この試合では、村上選手が初回から苦しい展開を強いられた

1死から伊藤選手に中前打を許し、連打を止められないまま、さらにピンチを招いてしまう

2死一、三塁の状況で、投手のランバート選手に適時内野安打を献上し先制点を奪われ、その後も岩田選手に左前適時打を浴び、2死満塁の状況で内山選手に満塁弾を打たれてしまった

この結果、村上選手は自身初の7打者連続安打を許し、わずか2回で6失点という衝撃的な内容になった

試合が中断された後、再開されても、村上選手の成績は消えることなく、課題が浮き彫りとなった

村上選手は今シーズン、イニング別の失点数においても、2回が最も多いことがわかっている

その「弱点」をヤクルトに見逃されなかった

村上選手は、リーグトップタイの8勝を記録していたが、この試合でチームの11連勝を止めてしまう結果に

「結果が全て」と言い、その思いを汲み取ったパンチ力満点の5年目右腕は、厳しい夜を迎えた

今回の試合では、阪神の村上選手がプロ最短の2回で降板し、特に痛かったのが内山選手の満塁ホームランです。先発として期待されていた村上選手ですが、相手の攻撃を止めきれずにチームの連勝を止めてしまう結果となりました。こうした結果から、今後の調整やメンタル面においても課題が明確になり、次の登板が期待されます。
キーワード解説

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