ロッテ、完敗の中で見せた打線の一矢 西武戦で借金17に

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プロ野球の試合が行われた12日、ZOZOマリンスタジアムでロッテが西武に1-5で敗れた

これにより、ロッテは引き分けを挟んで今季5度目の4連敗を喫し、成績は30勝47敗1分となり、今季ワーストとなる借金17を記録した

先発・種市の乱調

試合開始早々からロッテの先発投手、種市が苦しい展開に

初回、二回と立て続けに失点を許す

特に8回には満塁の場面で仲三河にセンターオーバーの適時三塁打を浴び、5失点で降板となった

今季13度目の登板となった種市は2勝5敗、防御率3.75となり、西武戦では2勝0敗と相性が良いものの、この日は結果を残せなかった

打線の奮起も届かず

ロッテの打線は西武の先発・與座の前に揺さぶりをかけることができず、8回に安田の犠飛でようやく1点を奪うのが精一杯だった

打線は3回までノーヒットという厳しい状況だったが、4回以降も攻撃が続かず、結局この1点止まりに終わった

試合の流れを振り返る

得点 ロッテの攻撃状況 西武の得点状況
1 0-1 ノーヒット 仲三河の犠飛
2 0-2 ノーヒット 長谷川の犠飛
8 1-5 安田の犠飛 仲三河の適時三塁打
次に向けた課題
ロッテはこの試合で投打が噛み合わないことを痛感した

特に投手陣と打線の連携は今後の試合に向けての大きな課題となるだろう

今回の試合ではロッテの投打のかみ合わせが課題として浮き彫りになった。特に先発投手の種市が不調だったことが試合を決定づけた。このままでは厳しい戦いが続くが、今後の調整に期待したい。
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