巨人、DeNAに連勝し貯金を「1」に増加 – グリフィン投手が7回途中無失点

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◇プロ野球セ・リーグ 巨人3-0DeNA (12日、横浜スタジアム) 巨人はDeNAに勝利し、貯金を「1」としました

この試合で注目されたのは、巨人のグリフィン投手と新たに支配下登録されたフルプ選手です

グリフィン投手は、7回途中まで無失点という力投を見せ、今季無傷の6勝目を挙げました

試合は、巨人の攻撃が早くから始まりました

1回表、1番の丸佳浩選手が2球目を打ち、ライトへの三塁打で出塁

その後、2番の佐々木俊輔選手が初球をセンターフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、わずか3球で先制点を奪いました

続く3番の吉川尚輝選手が連打を決め、4番の坂本勇人選手が内野ゴロで追加点を挙げました

泉口友汰選手もライトへタイムリーを放ち、一挙に3得点を刻みました

投げては、グリフィン投手がテンポよくアウトを重ね、5回には2安打を浴びたものの、得点圏に進めさせませんでした

7回には先頭打者にヒットを許したものの、阿部慎之助監督が継投を決断

田中瑛斗投手が後続を打ち取り、追加点を与えず試合を続行しました

終盤は、大勢投手とマルティネス投手がピンチを招く場面もありましたが、いずれも無失点で切り抜け、完封リレーを達成しました

マルティネス投手はこれでリーグトップの28セーブ目を記録しています

なお、この試合がデビュー戦となったフルプ選手は4打数でノーヒットでした

この日、巨人はDeNAに連勝し、貯金を「1」としたことでチームの士気も高まることでしょう

今回の試合は、巨人にとって非常に重要な勝利となりました。特にグリフィン投手の投球は圧巻で、彼の力投がチームを盛り上げました。また、新加入の選手のデビューもあり、これからの活躍が期待されます。全体として、チームの団結力が感じられました。
キーワード解説

  • グリフィン投手とは?アメリカ出身の投手で、NPB(日本プロ野球)でその実力を発揮している選手です。
  • タイムリー二塁打とは?得点圏に走者がいる状態で打たれたヒットのことで、得点につながることが多い重要なプレーです。
  • セーブとは?リードしているチームが得点を許さず試合を終えることを示す記録で、救援投手の重要な役割です。

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