これは、チームドクターの診察を受けた結果、右上腕の神経障害と診断されたためである
入江投手は、6月11日に行われた巨人戦の延長10回に登板した際、初球で150キロの直球を投げたが、その後の動きに異常を感じた
この試合では、先頭打者の巨人・荒巻選手に対して投球を行った直後、大原1軍チーフ投手コーチがマウンドに駆けつけ、トレーナーとともに入江投手の状態を確認した
その結果、入江投手は大原コーチのサポートを受けながらベンチに下がることになった
監督は、入江投手の速球が「スピードも48くらいしか出ていなかった
本来の入江のストレートじゃなかった」と明言しており、状態の深刻さをうかがわせた
さらに、入江投手は監督選抜として2025年7月23日と24日に開催されるマイナビオールスターゲームへの初出場が決まっており、今回の登録抹消はその出場に影響を及ぼす可能性が高まっている
今後の入江投手の状態が心配される中、彼の怪我はチームにとって大きな痛手となる可能性があります。選手の健康が第一ですが、ファンとしては彼の復帰を期待したいところです。
キーワード解説
- 神経障害とは?神経が正常に機能しなくなる状態で、これは痛みやしびれなどの症状を引き起こすことがあります。
- 直球とは?野球において、ピッチャーが最も基本的な投球方法である速い球を指します。
- マイナビオールスターゲームとは?プロ野球のオールスター戦で、各チームから選ばれた選手が対戦する試合のことです。

