阪神、育成ドラフトから早川太貴投手と支配下選手契約を締結

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阪神タイガースは、13日に昨年の育成ドラフトで指名した早川太貴投手(25)との支配下選手契約を締結したことを発表した

早川投手は背番号が129から31に変更されることになった

早川投手の今季成績

今シーズン、早川投手はウエスタン・リーグで計12試合に登板し、6勝1敗、防御率3.16という成績を残している

この数字は、プロ野球において先発や救援リリーフでのパフォーマンスを示す重要な指標だ

本人のコメント

早川投手は、「支配下にあがることをまずは目標にしていたので、素直に嬉しいです

春先はなかなかうまくいかないこともありましたが、徐々に自分の持ち味を出すことができたかなと思っています

今後も引き続きアピールを続けながら、1軍の舞台で活躍できるように頑張りたいです」とコメントを発表した

早川太貴のプロフィール

生年月日
1999年12月18日
出身地
北海道江別市
身長
185 cm
体重
95 kg
投打
右投げ右打ち
早川投手は、大麻泉小学校3年生から野球を始めた

大麻東中学校では軟式野球部に所属していたが、過去に右腕を骨折しており、甲子園や全国大会等の経験はない

小樽商科大学では札幌学生野球2部リーグで初登板を果たし、北広島市役所に就職後はクラブチームのウイン北広島に所属

2024年にはウエスタン・リーグの「くふうハヤテ」に入団した

阪神タイガースの早川太貴投手が支配下選手契約を締結したことは、育成ドラフトを経てプロの舞台に立つ重要なステップです。多くの努力を経て、ついにチャンスを掴んだ彼が今後どのような成長を遂げていくのか注目です。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?プロ野球における育成ドラフトとは、チームが選手を育成目的で指名するドラフトのことで、通常のドラフトと異なり、育成選手として契約が結ばれます。
  • ウエスタン・リーグとは?ウエスタン・リーグはプロ野球の二軍リーグで、主に西日本のチームが参加しています。ここで選手が経験を積み、成長することが期待されます。
  • 支配下選手契約とは?支配下選手契約は、選手がチームに正式に所属するための契約のことで、プロ野球選手としての活動が認められることを意味します。

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