これにより、背番号は「129」から新たに「31」に変更される
早川選手の成績
早川投手は、前シーズンのくふうハヤテにおいて25試合に登板し、4勝7敗、防御率3.22という成績を残したまた、フレッシュ球宴にも出場するなど、その実力が認められた
今シーズンはウエスタン・リーグで12試合に登板し、6勝1敗、防御率3.16の好成績をマーク
特に前回の7月6日のくふうハヤテ戦では7回1失点の素晴らしい投球を披露し、2軍ローテーションの中心選手として位置付けられている
支配下契約への思い
早川選手は契約に際して、「支配下にあがることをまずは目標にしていたので、素直にうれしいです春先はなかなかうまくいかないこともありましたが、徐々に自分の持ち味を出すことができたかなと思っています
今後も引き続きアピールを続けながら、1軍の舞台で活躍できるように頑張りたいです」とコメントし、今後のさらなる成長を誓った
今回、阪神は育成ドラフトからの選手を支配下契約で迎え入れたことで、若手選手の成長が具体的に実を結びつつあることを示しました。早川選手の成績は注目に値し、今後の1軍での活躍が期待されます。このような選手育成の実践は、阪神にとって新たな戦力の獲得につながるでしょう。
キーワード解説
- 支配下契約とは?プロ野球における選手がチームに正式に登録され、1軍でプレーすることができる契約形式を指します。
- 育成ドラフトとは?プロ野球において、若手選手を育成するための特別な選択方法で、育成契約を結んだ選手は2軍でのプレーを通じて成長することが期待されます。
- フレッシュ球宴とは?若手選手たちのための特別な試合で、プロ入り間もない選手がその才能を披露する機会です。
- 防御率とは?ピッチャーの成績の指標で、投球回数100イニングあたりの失点を表し、低い方がより優秀とされます。

