巨人・三塚琉生がイースタン・リーグで先制適時打、再昇格へアピール成功

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◆イースタン・リーグ 巨人―日本ハム(13日・ジャイアンツ球場)巨人の三塚琉生外野手が、日本ハムとのイースタン・リーグ戦で先制適時打を放ち、チームに貢献した

今年の試合は、両軍無得点のまま迎えた初回、2死一、二塁の場面でのことだ

三塚は、左打席から浅利投手が投じたカットボールを巧みに捉え、打球は左中間へ抜けていった

この一打によって、二塁走者のヘルナンデスが生還、巨人は先制に成功した

三塚は試合後、「甘く入ってくる変化球を狙っていました

先制点を取ることができて、チームに勢いをつけられたと思います」と振り返った

彼は育成選手として3年目を迎え、6月13日に支配下選手として昇格

今シーズン、1軍での成績は9打数無安打で6三振と苦しんでいたが、2軍の成績は打率3割6厘を誇る

再昇格に向けたアピールを強めている

今回の試合で三塚琉生選手は重要な役割を果たしました。彼の適時打によって、チームは先制点を得ることができました。育成から支配下選手に昇格したばかりの彼が、厳しい1軍の舞台で活躍できるかどうかは、今後の試合でのパフォーマンス改善にかかっています。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?イースタン・リーグは、日本のプロ野球の2軍リーグで、選手の育成や試合経験を目的として行われます。
  • カットボールとは?カットボールは、投球においてボールがホップしつつ少し横に曲がる変化球です。打者にとっては予測が難しい球種です。
  • 支配下選手とは?支配下選手とは、プロ野球チームにおいて、契約が交わされている選手を指します。育成選手とは異なり、試合に出場する資格があります。

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