阪神がヤクルトを制し、首位を堅持する

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■プロ野球 阪神-ヤクルト (2025年7月13日 甲子園)阪神タイガースは、今季85試合目となるヤクルト戦で勝利し、両リーグ最速で50勝に達しました

これにより、阪神は32敗2分で今季最多タイの貯金18を記録し、リーグ首位を維持しています

対するヤクルトは、先発投手アビラが今季8度目の登板となるものの、前回の試合で苦戦していました

この試合では、4回に太田選手に適時打を浴び、2点を先制されましたが、阪神は直後の攻撃で逆転に成功

4回、阪神は中野選手の安打や森下選手の四球をきっかけに無死満塁のチャンスを作り、大山選手が右前に2点適時打を放ち、さらに小幡選手も右前に適時打を打ちました

小幡選手は8回にも適時二塁打を放ち、試合を有利に進めました

先発投手デュプランティエは7回を投げて5安打と10奪三振を記録し、2失点で6勝目を手にしました

この通算105奪三振はリーグトップの成績です

8回には石井選手、9回には岩崎選手が登板し、共に無失点に抑え、岩崎選手は4年連続で20セーブ目を達成しました

今季のヤクルト戦は7勝5敗と勝ち越しており、昨季も15勝10敗と勝ち越していた阪神は、22年には11勝13敗と負け越していたものの、今年はすでに17勝で勝ち越しを決めています

一方で、阪神は豊田寛選手を登録抹消し、原口文仁選手を新たに出場登録しました

スターティングメンバー

阪神 ポジション
近本 センター
中野 セカンド
森下 ライト
佐藤輝 サード
大山 ファースト
小幡 ショート
坂本 キャッチャー
島田 レフト
伊藤将 ピッチャー
今回の記事では、阪神タイガースがヤクルト戦で見事な逆転勝利を収めたことが取り上げられています。デュプランティエ投手がしっかりとした投球を見せ、チーム全体が高い士気を保っている様子が伝わってきます。特に若手選手の活躍が目立つ中で、阪神が首位を維持している理由がよくわかります。
キーワード解説

  • デュプランティエとは? 阪神の先発投手で、今季の成績が良く、奪三振数がリーグトップです。
  • 貯金とは? 勝ち数と負け数の差を示し、チームの成績を表す指標です。
  • セーブとは? 試合の勝利を守るために投手が登板し、試合を終わらせることを指します。
  • スタメンとは? 試合開始時の選手陣のことを指し、先発メンバーの略称です。

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