坂本勇人選手、NPB通算1500三振達成

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2025年7月13日、横浜スタジアムで行われたセ・リーグの巨人対DeNA戦において、巨人の内野手坂本勇人選手(36)が、キャリア通算で1500三振に到達した

これは日本プロ野球(NPB)の歴史の中で16人目の偉業であり、坂本選手はこの日3回の打席で見逃し三振を喫した

試合のハイライト

この試合では、坂本選手は4試合連続で「4番・三塁」を担い、また11試合連続の先発出場を果たしている

3回の第2打席では、DeNAの先発右腕ジャクソンから152キロの直球を捉えきれず、見逃し三振となった

坂本選手にとって、今季はプロ19年目を迎え、2007年に高卒で1軍デビューし、初三振を記録したのは2008年のヤクルト戦だった

記録に至る背景

坂本選手は、2021年東京五輪の初戦であるドミニカ共和国戦でのサヨナラ打や、最も最近では、2023年8月31日に行われた広島戦以来678日ぶりの4番打者としての出場をして注目を集めている

また、前日(11日)のDeNA戦では、10年ぶりとなる4番としてのホームランを打つなど、今季の活躍は素晴らしいものがある

感謝の声

坂本選手の1500三振達成に際し、チームメイトやファンからは祝福の声が上がっている

特に、これだけの大記録を成し遂げるまでに数多くの努力や忍耐があったことを考えると、多くの人々が彼のこれまでのキャリアを称賛している

坂本勇人選手の通算1500三振達成は、彼のキャリアにおける重要なマイルストーンとして、高い評価を受けている。多くの選手がこの数字に到達することは難しく、彼の努力と技術が評価される瞬間であると言える。坂本選手が残す記録は、今後も多くの若い選手たちに影響を与えるだろう。
キーワード解説

  • 三振とは?野球でバッターが投手の投げたボールを打てずにアウトになることを言います。三振は、バッターが全くバットにボールを当てないでアウトになるため、極めて重要な指標の一つです。
  • NPBとは?日本プロ野球の略で、日本国内のプロ野球リーグを指します。セ・リーグとパ・リーグの2つのリーグから構成され、毎年多くのファンに親しまれています。

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