新ポッドキャスト「Full-Count LAB(ラボ)」がスタート
野球専門メディア「Full-Count」は、新たにポッドキャスト番組「Full-Count LAB(ラボ)―探求のカケラ―」を7月15日から配信開始するこのポッドキャストでは、野球の様々なトピックについて深く探求し、野球ファンに新しい視点や情報を提供することを目的としている
第ZERO回の配信内容
ポッドキャストの初回として、事前にオープン戦として位置付けられた「第ZERO回」が配信されたこの回では、西武ライオンズの中村剛也内野手が、「おかわり君」として知られるニックネームの誕生秘話に迫る
中村選手が若手時代にチームメイトとの冗談の中からこの愛称が生まれた経緯について、Full-Countの湯浅大編集長が語った
「おかわり君」の誕生秘話
「おかわり君」という愛称は、中村選手が1軍でプレイを始めた当初に、他の選手とのコミュニケーションから生まれたものだこれを雑誌で取り上げたことで広まり、彼がホームランを打つたびにこの名が使われるようになった
この現象は、選手がファンとの距離を縮める一因となった
本格的なスタートとゲスト紹介
本番組は、7月24日から本格的にスタートし、初回のゲストには元日本代表選手のGG佐藤氏が登場彼の波瀾万丈なキャリアや、北京五輪での「世紀の落球」にまつわるエピソードが語られる予定だ
進行役には元ニッポン放送のアナウンサー、新保友映さんが務め、準レギュラーとして湯浅編集長とCreative2の楢崎豊メディア事業本部長が参加する
番組の目的
「探求のカケラ」というサブタイトルのもと、MLBやNPBに留まらず、少年野球や女子野球など多様な分野の野球人に焦点を当て、深掘りしていく予定また、ファン参加型のコンテンツも用意しており、リスナー自身が野球界を盛り上げていく一助となるよう配信される
新しいポッドキャスト番組「Full-Count LAB(ラボ)」は、野球の裏話や選手の意外な一面を知ることができる貴重な機会を提供します。特に、中村剛也選手の「おかわり君」にまつわるエピソードは、ファンにとって感情的な繋がりを生むでしょう。元プロ選手の経験談を通じて、リスナーは野球の魅力をさらに深く理解できることが期待されます。
キーワード解説
- ポッドキャストとは?音声コンテンツを配信する形式で、リスナーが好きなタイミングで聴ける特徴があります。
- オープン戦とは?プロ野球チームがシーズン前に行う試合で、新戦力の試験や戦略検証が目的です。
- ニックネームとは?個人を特定するために使われる愛称のことで、特にスポーツ選手にとって親しまれる存在です。
- セカンドキャリアとは?キャリアの終焉後の新たな職業人生や活動のことを指します。

