セ・リーグの激闘、DeNAと中日が勝利!広島は7連敗

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年7月15日、プロ野球セ・リーグでは、ヤクルト対巨人の試合が雨天中止となる中、他の二試合が行われました

特に注目されるのは、3位の横浜DeNAベイスターズと4位の広島東洋カープの対戦です

両チームは7回まで無得点という厳しい投手戦を繰り広げましたが、8回にDeNAの桑原将志選手が今季初のホームランを放ち、試合の流れを変えました

この1点を守り抜いたDeNAは1-0で勝利

先発投手の東克樹は8回を93球で投げ切り、被安打3、奪三振6という素晴らしい成績を残し、今季9勝目を挙げました

なお、この成績はリーグトップの成績でもあります

一方、広島はこの試合で敗れたことにより7連敗となり、チーム状態は非常に厳しいものとなっています

この日の他の試合では、首位の阪神タイガースと5位の中日ドラゴンズが接戦を繰り広げ、延長11回までもつれました

この延長戦で中日の細川成也選手が初球を打ってレフト前ツーベースヒットを放ち、足場を固めました

打席に向かうのは、13日の広島戦でサヨナラタイムリーを放ったボスラー選手

この選手が7球の粘りの末、ストレートをセンターにはじき返し、これが決勝タイムリーとなります

中日はこの勝利で今季2度目の5連勝を果たし、4位広島とのゲーム差を「0.5」に縮めました

15日のセ・リーグ結果

チーム 得点 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打
DeNA 1 東克樹(9勝4敗) 床田寛樹(7勝7敗) ウィック(3勝1敗4S) 桑原将志1号
中日 3 勝野昌慶(4勝3敗) 島本浩也(1勝1敗) 清水達也(4勝1敗3S) 森下翔太16号
今回の試合は、投手戦の中での一点が勝敗を分ける重要さを改めて示しました。特にDeNAの東克樹投手の好投は、今後も彼にかかる期待をさらに大きくする瞬間となりました。広島にとっては厳しい状況が続いており、その打撃力の低下が課題です。一方中日は、勝利で勢いを取り戻し、今後の試合にも期待が持てます。
キーワード解説

  • 投手戦とは?ゲームで投手同士の対決が主となり、得点が非常に少ない展開を指します。
  • セーブとは?試合の終盤に登板し、リードを守って勝利を収めた投手に与えられる称号です。
  • ホームランとは?打者が球を打ち返し、ボールがフェンスを越えて打点を得ることを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。