巨人グリフィン投手、オールスター出場に意欲を示すも状態は慎重

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東京ドームで行われた広島戦にて、巨人のフォスター・グリフィン投手(29)が左すねを打球で痛めた後、オールスター出場に向けた意欲を見せた

16日、川崎市のジャイアンツ球場にて行われた投手練習に参加したグリフィンは、ダッシュ練習を通じて自身の状態を確認

「ダッシュから減速する時にまだ痛みを感じることもありますが、状態は悪くないです」とコメントを寄せた

グリフィンは今季12試合に登板し、無敗の6勝を挙げ、防御率は驚異の0.75という素晴らしい成績を記録している

この結果から、彼は監督推薦により初めてのオールスター出場が決まった

しかし、オールスター出場については、先に行われた広島戦での左すねへの打球直撃や、12日のDeNA戦での自打球により、登録を抹消されているため、合否は未定となっている

グリフィンは出場について、「いろんな人と話しながら、徐々に条件を整えていきます

今のところ諦める段階ではないので、出場に向けて目指していきます」と語り、その意欲を示した

グリフィン投手の状態は慎重ですが、オールスター出場に向けての意欲は高いようです。彼の素晴らしい成績を持っているだけに、無理をせず回復を最優先にしてほしいと思います。
キーワード解説

  • オールスターゲームとは?プロ野球の中でも特に優れた選手が選ばれ、ファンの前で競い合う特別な試合です。
  • 防御率とは?投手の成績を示す指標で、1試合あたり何点失点したかを示します。数値が低ければ低いほど優れた投手とされます。
  • 登録抹消とは?怪我などのため一時的に試合出場をできなくする措置で、チームの選手名簿からその選手が外れます。

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