広島、交流戦明け初の4得点を奪いDeNAに勝利

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<広島4-3DeNA>◇16日◇マツダスタジアム 広島東洋カープは、プロ野球の交流戦明け初めて1試合で4得点を挙げ、連敗を7でストップした

試合はマツダスタジアムで開催され、観客の期待を背に選手たちは活躍した

試合の流れ

試合はまず、1回表にDeNAが先制

しかし、広島は直ちに反撃を開始する

1回裏、大盛選手が安打を放ち、続けて盗塁を決めて三塁に進む

そこでバッテリーエラーが発生し、同点に追いついた

バッテリーエラーとは、捕手と投手間の連携ミスにより、生じる失点を指す

続く3回には、2死走者なしから中村奨吾選手と大盛選手が連続で二塁打を放ち、得点を重ねた

さらに、小園選手も中前適時打を打ち、得点を追加

6回にはモンテロ選手が、5月17日の阪神戦以来となる2号ソロ本塁打を放ち、リードを広げた

この本塁打はチームにとっても、巨人戦以来の久々の本塁打であり、7試合の連続本塁打なしという状況を脱した

先発投手のパフォーマンス

一方、先発の大瀬良選手は1回に先制を許すも、チームの反撃を信じて投球を続けた

しかし、4回には味方のミスからピンチを迎え、失点を喫する

再び2点リードの7回にも1点を失って降板

その後、代わった中崎選手が後続をしっかりと断ち、チームに勝利をもたらし、自身は4勝目を挙げた

今回の試合で広島は交流戦後初めて4得点を挙げ、チームの勢いを取り戻しました。特にモンテロ選手の本塁打は、チームにとっても久々の快挙であり、得点力の回復を示しています。また、投手陣も大瀬良選手を支える形で勝利をつかみ、チーム全体の連携が見られた良い試合でした。今後の展開に期待が高まります。
キーワード解説

  • 交流戦とは?:プロ野球における交流戦は、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な試合のことです。通常のリーグ戦とは異なり、普段対戦しないチーム同士の戦いが見られます。
  • バッテリーエラーとは?:バッテリーエラーは、投手と捕手の連携ミスによって生じた失点を指します。例えば、捕手の捕球ミスや投手の暴投などがあります。
  • 本塁打とは?:本塁打は、バッターが打った打球がフェンスを超えることを指し、得点が入ります。プロ野球では、非常に重要な得点方法とされています。

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