元近鉄・赤堀監督が阪神・早川の昇格を祝福、プロ野球界に期待の声

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
元近鉄でくふうハヤテの赤堀元之監督(55)は、2025年7月16日に阪神・早川の支配下契約と一軍昇格を喜び、自身の考えを語った

赤堀監督は、「本当に良かった

よく頑張って努力も実を結んだような感じがする

もっともっと上を目指してほしい」とコメントし、早川への激励の言葉を送った

昨シーズンを振り返った赤堀監督は、特に印象に残っている試合として5月3日の阪神戦を挙げた

この試合では、早川が甲子園で行われた一戦で8回を投げ3安打無失点という素晴らしい成績を残した

「あれが出せれば、(甲子園は)合っているんじゃないかと思う」と監督は早川の甲子園でのパフォーマンスに自信を寄せた

赤堀監督は、「球がすごく強くなったと感じる

体もしっかりした」と、早川の成長を実感している様子を見せた

くふうハヤテからは初の支配下登録選手となる早川に対して、「チャンスは十分あるぞって出してくれている

励みになる」と期待を寄せる一方で、「プロは厳しいところなんで、まずはやるべきことをやってほしい」と備えの重要性も強調した

赤堀監督が早川選手に寄せる期待感は、プロ野球の厳しさを理解しつつ、選手の成長を見守る姿勢から来ている。甲子園での好成績が今後の活躍につながるか注目したい。
キーワード解説

  • 支配下契約とは?球団が選手をプロとして契約する重要なステップで、選手が一軍での出場権を得るための条件が整う。
  • 甲子園とは?阪神タイガースの本拠地である日本のプロ野球の聖地として知られ、選手にとって特別な試合が行われる場所。

SNSでもご購読できます。